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赤ら顔とは
最近は女性だけでなく赤ら顔の悩みから美容外科を受診する男性も増えているようです。
一般に「赤ら顔」と呼ばれるものとはどういう症状なのでしょうか?
一言で言えば赤ら顔とは顔の毛細血管が拡張し、顔の皮膚を通して透けて見える状態です。
私たちの血管は自律神経によって拡張・収縮しています。
例えば気温の低い冬は、体温の低下を防ぐために血流を速めるため血管は収縮するのですが、直接外気に晒される顔は(特に頬)は血管 が拡張して温度の低下を防ぎます。暖かい室内に入ると、周囲の温度に合わせて血管は拡張しますが、顔の血管は自律神経の働きで更 に拡張し赤い血流が皮膚を通して目立つ様になります。
つまり赤ら顔とは、毛細血管が拡張した状態になり血液が滞ってうっ血してしまう状態といえます。
寒冷地に住んでいる人はこの血管の収縮と拡張を何度も繰り返すことで血管の弾力が失われてしまい、常に拡張した状態になります(毛細血管拡張症)これも赤ら顔の原因の一つとされます。
また、敏感肌の人の場合、通常私たちの肌の表皮は約0.2.mm程度と言われていますが、敏感肌の人は表皮が薄いために肌への刺激がより強く真皮に伝わることになり、結果として毛細血管が過敏に反応、拡張することで赤ら顔になります。
さらにこうした刺激に弱い肌の人の場合、にきびや皮膚炎を起こしやすくその炎症で赤ら顔になることも多いようです。典型的な例と してはアトピー性皮膚炎などがこれにあたります。
これ以外でも毛穴の周りの炎症による赤ら顔(脂漏性皮膚炎)などもあり、赤ら顔の原因は様々な要因があることが分かります。
赤ら顔の治療や対策をたてる場合には、自分の赤ら顔の原因を探り、その症状にあった治療や対策をとることが必要になります。
生活習慣の改善などで緩和する場合もありますが、美容外科ではそれぞれ独自の治療法を行っている場合が多いようです。美容外科で 治療を受ける場合にはその病院の治療方法が自分に合ったものかどうかなどを見極めることも大切になってきます。